塔
The Tower
- 正位置
- まさかの出来事、晴天の霹靂、ハプニング、アクシデント、突然破局、事故、まさかの失敗
- 逆位置
- やっぱりきたか、想定の範囲内の出来事、悪事は次第に露見する、徐々に崩壊する
絶対大丈夫とタカをくくっていると思いもよらぬ事態が起こることもあります。ダメになるかもという予想があたることもあります。いずれも壊れてしまうことに変わ
りありません。
壊れたらもう終わりでしょうか?いいえ、そこから学び乗り越えた先があるのです。ノビルがエネルギーを与えてくれるでしょう。ときには助けてもらってもよいでしょう。ガマは救いの手なのです。
絶対大丈夫とタカをくくっていると思いもよらぬ事態が起こることもあります。ダメになるかもという予想があたることもあります。いずれも壊れてしまうことに変わ
りありません。
壊れたらもう終わりでしょうか?いいえ、そこから学び乗り越えた先があるのです。ノビルがエネルギーを与えてくれるでしょう。ときには助けてもらってもよいでしょう。ガマは救いの手なのです。
正位置の和ハーブ
ノビル(野蒜)
想定外のことがおきてもタフに乗り切 るエネルギーをあなたに
古代より食や薬に親しまれてきました。『古事記』に応神天皇の歌として『いざ子ども 野蒜摘みに 蒜摘みに』と「ノビル(野蒜)」の名が登場します。
古名の「アララギ」は、まばらに生えているさまを表し、フジバカマやイチイのことも指します。
- 学名
- Allium macrostemon
- 別名
- アララギ(蘭)、ヌビル
- 生状
- ユリ科 多年草
効能
鎮痛、鎮静、抗炎症など
逆位置の和ハーブ
ガマ(蒲)
この先に救いが待っているように祈りを込めて
『古事記』に記された神話『因幡の白兎』にガマの穂が登場します。これは薬草に関する日本最古の記録といわれています。「蒲の穂」は「かまぼこ」の語源。当時は細い竹にすり身を付けて焼いた食べ物を指し、ガマの穂に形が似ています。
- 学名
- Typha latifolia
- 別名
- ミスグサ(御簾草)
- 生状
- ガマ科 多年草
効能
利尿、通経、収れん、消炎、止血など